前回、長岡まつりの花火を見に行った話をしましたが、
(インスタグラムにも花火の動画載せました。
よろしければ#日宝堂で検索してみてください)
その帰り、長野の善光寺に寄ってきました。
善光寺といえば、
「牛にひかれて善光寺参り」という言葉がありますが、
ご存知でしょうか?
不信心なおばあさんがいました。
ある日このおばあさんが川で洗濯をし、
布を乾かしていたところ、
一頭の牛が現れ、
その布を角に引っ掛けて走り出しました。
その牛を追いかけていると、
善光寺までたどり着きました。
(引用 https://www.zenkoji.jp)
そこで牛は消えてしまったのですが、
その消えた後に、牛のよだれで
「うしとおみ おもひはなちそ この道に
なれをみちびく おのが心を」
(牛とのみ思い過すな仏の道に 汝を導く己の心を)
と書かれていたそうです。
おばあさんは、善光寺に導いてくれた仏様に感謝し、
仏さまを信じて、めでたく極楽往生を遂げたというお話。
善光寺、とても立派なお寺でした。
重要文化財である荘厳な山門をはじめ、
同じく重要文化財の経蔵、釈迦堂・釈迦涅槃像、
歴史と威厳を感じさせるお寺でした。
さて、この善光寺の山門に掲げられている額は、
通称「鳩字の額」と呼ばれているそうです。
この額字には鳩が5羽隠されているんです。
アップにしてみたのですが、分かりにくいです、すいません。
まずは「善光寺」の善の字。
上のちょんちょん2つが鳩の形になっています。
次に「光」の字。
こちらも上のチョンチョン2つが鳩の形に。
そして最後の5つ目の鳩は、
「寺」の字の真ん中のチョンが鳩の形になっています。
分かりにくいのですが、鳩が左を向いている姿です。
こちらの道路標識のほうがわかりやすいですね。
https://zenkozi.com/about/pigeon.html
とても面白いなぁと思いました。
昼食に寄ったお店の近くに、
「胴合橋」というところがありました。
武田信玄と上杉謙信の川中島の合戦で
武田信玄の軍師 山本勘助が亡くなったのですが、
その山本勘助の首と胴を合わせたという伝説の場所なんだそうです。
こちらは、Instagramのほうにのせておきます。
花火動画ともども、
よかったらのぞいてみてください。
https://www.instagram.com/nippodo_bridal/
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様々な宝石を取り揃えております。
皆様のご来店お待ち申し上げております。