6月の第3日曜日は「父の日」ですね。
さてこの「父の日」、その由来は何なのでしょうか?
「父の日」は、アメリカで生まれました。
5月の「母の日」もそれ以前に同じくアメリカで始まったのですが、
1909年、ワシントンン州のドッド夫人が、
教会で「母の日」の説教を聞いていたそうです。
その時ドッド夫人は、
「母の日はあるのになぜ父の日はないの?
父の日もあってもいいじゃないの?」
と考えたそうです。
このドッド夫人には5人の兄弟がいました。
しかし母親は早くに他界、
その後は父親が男手一つで自分たち6人を育ててくれました。
その父親をとても敬愛していたそうです。
父親は6月生まれだったので、
夫人は自分の教区の牧師さんにお願いをし、
「父の日」を祝う礼拝をしてもらいました。
それが、1909年6月19日の第3日曜日の礼拝の日でした。
そして、6月の第3日曜日が「父の日」となりました。
そんな「父の日」、
何かプレゼントと思っても何がいいかわからないことはありませんか?
「母の日」なら、
カーネーションやお母さんの好きな小物など浮かぶのですが、
お父さんというと、なかなか難しい。
実は、「母の日」のカーネーションのように、
「父の日」のお花もあります。
それは白いバラ。
これは、先ほどのドッド夫人が
父親の墓前に供えたからだそうです。
白いバラも素敵ですが、
日宝堂から一つお勧めしたいものがあります。
それは、ネクタイピン。
。
男性のスーツに違和感なくつけられる、
数少ないメンズアクセサリーの一つです。
シンプルなデザインのネクタイの
ワンポイントアクセントに、
また、固くなりがちなスーツ姿に
華やぎを持たせたりできます。
ネクタイは、かがんだりお辞儀をしたりすると、
ずれたり動いたりして、
邪魔になることもあります。
そういう時にも、ネクタイピンが、
動かないようワイシャツに
固定する役割を果たしてくれます。
また、一般的なビジネスマナーの一つに
「上着(ジャケット)を着ない時は、ネクタイをネクタイピンで留める」
というマナーもあるそうです。
「父の日」のプレゼントに、
ファッションアイテムとしてネクタイピンはいかがですか?
ネクタイピンをはじめ、
マリッジリング、エンゲージリングなど、
様々な宝石を取り揃えております。
皆様のご来店、お待ち申し上げております。