先日、「第30回 ジュエリーベストドレッサー賞」の発表がありました。
この賞では、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、
「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」が世代別、男性部門に分けてそれぞれ選ばれます。
「各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人を表彰する賞」です。
選ばれたのは、10代部門が 浜辺 美波 さん
20代部門には、吉岡 里帆 さん
30代部門は、橋本 マナミ さん
40代部門には、常盤 貴子 さん
50代部門には、紫吹 淳 さん
60代部門には、森 昌子 さん
男性部門には、俳優の館 ひろし さん
特別賞に、俳優で歌手の加山 雄三 さんと デザイナーのコシノジュンコさんが選ばれました。
今をときめく方たちばかりです。
20代部門で選ばれた吉岡 里帆 さんが、ジュエリーの思い出として、おばあさまとのエピソードを話していました。
二十歳になったとき、おばあさまからダイアモンドをプレゼントしてもらったそうです。
吉岡さんは、
「祖母から『ほーちゃんは20歳で大人なんだから、大変なことが起きても、本物をひとつ持っていたら、背中を押してくれるお守りになってくれるから』とプレゼントしてもらい、今でも大事な宝物です。」
「仕事で自信がなくなりそうになるとき、祖母の言葉のように、本物のような人に成りたいなって思っています」
と語っていました。
1月の誕生石のガーネットは、欧米で、子供が宝石に興味を持ち始めるころに、
はじめとの宝石として、プレゼントされる事があるそうです。
また、大学では、卒業生に卒業年度が刻印されたカレッジリングが送られるそうなのですが、
このカレッジリングにはガーネットが選ばれるそうです。
ガーネットは、その名の由来がラテン語の「種」の意味を持つ「granatum」からきていて、実りの象徴ともされています。
さらに、「ノアの箱舟」の伝説(40日間の困難な航海の中、行く先を照らし続けてくれたのがガーネットとされています)から、
行く道を照らし、成功へ導いてくれる石ともされています。
そういうことから、さまざまな出会いや旅立ちの際の宝石として選ばれているのかも知れません。
また、実りの象徴、こつこつと積み上げてきた努力が実るといった意味で、
これから入試や試験を迎える受験生にも、お守りとしてふさわしい贈り物になるのではないでしょうか?
1月の誕生石をはじめ、さまざまな宝石を取り揃えております。
皆様のご来店、お待ち申し上げております。