4月の誕生石 ダイアモンド 「どうして婚約指輪・結婚指輪にはダイアモンド?」

4月も半ばになりました。

花見はいかれましたか?

桜は本当にきれいなもので、

普段歩いている道でも、

この時期、桜の花が咲き誇っているのを見て、

「あぁ、この木は桜だったんだ」とか、

「こんなところに桜の花が」と新たな発見があったりします。

「三日見ぬまの桜かな」と俳句にうたわれるように、

移り変わりの激しい物の例えに使われる桜、

あっという間に、散ってしまいます。

桜の短い儚い美しさを楽しみたいですね。

 

4月の誕生石、ダイアモンド。

婚約指輪(エンゲージリング)、

結婚指輪(マリッジリング)に使われる代表的な宝石です。

その理由としては、いくつかあるのですが、

まずは、このダイアモンドの宝石言葉にあります。

ダイアモンドの宝石言葉は、

「純潔・清純無垢・永遠の愛、絆」です。

ダイアモンドの限りなくクリアーな色合いが

純潔・清浄無垢の言葉を思い起こさせ、

純粋な愛や純白の花嫁のイメージにつながったのでしょう。

また、別の理由として、

世界で一番固い鉱物とされるダイアモンドの硬さから、

壊れることのない絆、変わることのない愛を象徴する石として、

永遠の愛を誓う恋人たちが身に着けるもの、

エンゲージリング、マリッジリングに

ダイアモンドが選ばれています。

 

 

また、結婚10周年などの記念に、

同じように変わらぬ愛や感謝の心を込めて、

ダイアモンド10石が付いた

「スイート・テン・ダイアモンド」もあります。

ちなみに、結婚25周年を祝うのは銀婚式、

結婚50周年は金婚式ですが、

結婚60周年を記念して祝うのを、ダイアモンド婚式といいます。

こちらも、半世紀以上続いた夫婦二人の強い絆を、

ダイアモンドの世界一の固さに例えて、

この名がつけられました。

 

 

4月の誕生石 ダイアモンドをはじめ、

様々な宝石、エンゲージリング、マリッジリングを取り揃えております。

皆様のご来店、お待ち申し上げております。