2019年になりました。
皆様はどのようなお正月をお迎えになりましたか?
上の写真は、1月1日に東名高速から採った富士山です。
とてもきれいに富士山が見えました。
今年のお正月は、天候に恵まれたところが多かったようです。
初詣はいかれましたか?
初詣といえばおみくじ。
昨年のことなんですが、一緒に行った人が17番のおみくじを引きました。
おみくじ頂いてみてみると、「大凶」。
もう一回ということでおみくじひくと、またもや17番。
すると神社の巫女さんが、「どうぞもう一回ひいてください」とおしゃってくださり、三度目の正直?おみくじひくと、今度は「大吉」でした。
さて、おみくじ、悪かったからといって何回も引いてもいいものなのでしょうか?
おみくじは1度きりと決まっているわけではないそうです。
ただ、おみくじは「神様、仏様からのお言葉・メッセージ」。
悪いから、大吉が欲しいからといって引き直すのは、良くないそうです。
「おみくじ」は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の生活指針としていくことが何より大切なことといえます。
また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はなく、引いた「おみくじ」を充分に読み返し、自分自身の行動に照らし合わせてみたいものです。
引用 神社本庁
ついつい、ちょっとした運試しでおみくじを引いていたことに反省です。
さて、1月の誕生石は「ガーネット」。
名前の由来は、「granatus(グラーヌス)」、ラテン語で「種子」を表す言葉です。
ガーネットは、結晶が塊となって発見されることが多く、その姿がザクロの果実の姿に見えることから名付けられました。
和名も、「柘榴石」です。
岩の割れ目から見えるガーネットの原石は本当に柘榴のようです。
その名前からもわかるように、深紅の美しい宝石ですが、実は様々なカラーバリエーションを持つ宝石です。
代表的な柘榴石の由来となった深紅、ピンク色、緑色、オレンジ系、無色と多彩なカラーがあります。
このガーネット、とてもきれいな結晶体(12面体結晶)からできています。
宝石の中では最も形が整った宝石の一つとされています。
それゆえ、一年の一番最初の一月の誕生石とされたそうです。
モース硬度は、6.5~7.5と比較的高い硬度です。
宝石言葉は、「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」など。
変わらない不変の愛情、思いを表すとされています。
しっとりと落ち着いた赤色系だけでなく、様々な色を持つ、美しい宝石です。
最後になりましたが、
昨年度は、大変お世話になりました。
2019年、スタッフ一同、皆様にご満足いただけるよう努めてまいります。
変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。
日宝堂 スタッフ一同