結婚指輪(マリッジリング)と鍛造製法

少し前のことになるのですが、

テレビで「戦国ー激動の世界と日本」という番組を見ました。

日本の戦国時代を、地球規模の視点から見るという番組でした。

織田信長・豊臣秀吉が天下統一を目指す中、

宣教師やその後ろにあるヨーロッパの大国と繰り広げられた様々な駆け引き。

信長の石山本願寺の合戦の後ろには、宣教師の力が、

秀吉の朝鮮出兵の陰には、ヨーロッパのアジア征服の思惑が、

今まで日本国内のみでの出来事と思っていた歴史が、

実は世界の歴史にもつながっていた、むしろ世界の流れに大きく影響を与えていたと

今までとは全く違った視点からの歴史が紹介されていました。

その中で、戦国時代にヨーロッパから伝来した鉄砲が、

日本刀を作る「鍛造」という技術を応用し、

より強く、より正確さを生み出し、進化したとありました。

この「鍛造」という技術、古来からある日本刀に使われる技、

金属を鍛え上げることで強度を飛躍的に高めるというものなのですが、

実は、結婚指輪にも使われています。

結婚指輪は一生着けて頂くもの、

時を経ても変わらない、お二人の強い想い、

「鍛造製法」は、そんなお二人の絆を大切に守ります。

今回は、この「鍛造製法」の結婚指輪をご紹介します。

 

こちらは結婚指輪の「L’or   ロル」です。

「L’or  ロル」とは、フランス語で「高貴な」という意味、

強さと共に、その輝き・美しさも兼ねそろえた指輪です。

 

 

こちらは「imsenbre  インセンブレ」。

「imsenbre」とは古典イタリア語で「一緒に・ともに」という意味。

ヨーロッパにある「靴があなたを幸せな未来へ連れて行ってくれる」

という言い伝えをモチーフにした指輪で

リングの内側に、お二人を一緒に幸せな場所へといざなってくれるよう、

この「幸せの靴」が刻印されています。

 

 

こちらは「Ptau  ピトー」です。

「Ptau  ピトー」とは、Pt ・プラチナ  と  Au・金  を合わせた特殊な素材。

この素材にさらに「鍛造製法」で、強度を強めます。

この「Ptau  ピトー」は、

デザイン・幅・ダイアモンドデザイン・ダイアモンドの大きさ・内面誕生石まで

お二人のお好みで選べる、セミオーダーの結婚指輪です。

お二人にぴったりのお二人だけのリングを作っていただけます。

いかがでしょうか、日本に古くある技「鍛造」を使った結婚指輪、

ほかにも、鍛造製法を使った結婚指輪を取り揃えております。

どうぞ、スタッフに何でもおたずねください。

 

 

 

結婚指輪(マリッジリング)、婚約指輪(エンゲージリング)をはじめ、

様々な宝石を取り揃えております。

皆様のご来店、お待ち申し上げております。